爪(ツメ)のお手入れ/お手入れしましょ

 ■ 爪(ツメ)のお手入れ ■


■ 自宅で手軽にできる爪のお手入れ


きれいな手は若々しく清潔に見えます。お手入れで爪も元気になり、また指先が長く見えます。マニキュアの持ちもよくなります。 2〜3週間おきにケアしましょう。

「ゆび先の保護」という爪の役割が行えるように、爪はゆびの長さで切りましょう。ちょっと長めに思われるかもしれませんが、深爪は爪のトラブルの原因にもなります。

1: 汚れ落とし
マニュキアがついている場合、除光液をコットンに含ませて爪の上に置きます。しばらく放置してから、除光液をなじませます。この時、ごしごしと力を入れてしまうと、爪に良くないので、やさしく数回に分けて行いましょう。

2: 爪の長さ・形を整える
爪は3層で造られています。
爪切りでパチンと切ると割れたり二枚爪になりやすく、きれいに伸びていきません。
エミリーボード(紙ヤスリ)やファイル(やすり)を使い、爪に対し45度の角度に当てて削っていきましょう。その際、必ず一方方向に削って下さい。往復で削ってしまうとニ枚爪の原因になります。
サイドは爪先に向いやすりをあてます。皮膚の膨らみ具合によってはをファイルで爪横の皮膚を押さえながら爪にファイルがあたるように。利き手を整える時は、手をテーブルなどに固定し支えて行うと安定して削りやすいです。

3: 甘皮を柔らかくする
入浴するか、またはフィンガーボール(ない場合は食器を代用してもOK)にぬるま湯を入れ、指先を5〜10分程浸けます。指先を浸けることで、爪表面を洗浄し甘皮を柔らかくします。
※片手ずつ行いましょう。お湯が冷たくなったら入れ替えてください。

4: キューティクルリムーバーを塗る
甘皮がふやけた状態になったら、キューティクルリムーバーを爪の溝に塗ります。

5: 甘皮を押し上げる
綿棒を使うかウッドスティックにコットンを巻きつけて、円を描くようにゆっくり優しく甘皮を押し上げます。押し上げた甘皮、甘皮付近に残っている古い角質などをガーゼで小さな円を描くようにやさしくこすって取り除きましょう。その際、力の入れ過ぎに注意して下さい。
甘皮をカットしたい時は、自己流でカットしないでサロンでカットしてもらいましょう。

6: キューティクルオイルを爪表面になじませる
お手入れをしてそのままでは乾燥して甘皮が硬くなってしまいます。
爪に残っているキューティクルリムーバーをきれいに拭き取り、キューティクルオイルを爪の表面に塗り、軽くマッサージをして下さい。
キューティクルオイルは爪を育成する栄養成分も含まれています。乾燥によるささくれや2枚爪の予防にもなります。 日常も一日数回のご使用をおすすめします

7: バッファで爪表面を整えましょう
バッファ(爪磨き用の器具のこと)で爪を磨いていきましょう。爪を整え、ツヤを出してくれます。
爪の表面を滑らかにすることによってマニキュアの仕上がりも美しくなります。
磨き用のバッファーも粗さがあります。
粗い面で表面の凹凸が筋が目立つ部分を磨きます。順に細かな面で磨きをかけていきます。
磨きすぎに注意しましょう。筋を取ろうと思うと爪が薄くなるので"滑らかに"を目安に。

8: ベースコート
仕上げにベースコート(透明なマニキュアみないなものです。爪を保護してくれる成分が入っています。)を爪の表面に塗って完成です。

爪をお手入れしたらマッサージをしましょう≫




 ■ 爪のお手入れ ■

爪が黄色くなる原因:

爪が黄色くなる原因はいくつかあって一概には言えませんが、多くのリムーバーの成分には『アセトン』といって油分を吸収して爪を乾燥状態にしてしまう成分が含まれています。一度黄ばんでしまった爪を健康状態の白い爪に戻すには、根気よく伸びるのを待つ意外に方法は無いのです。そうならないように予防とケアが大切です。

・短期間で何度もカラーリングしない
・極力刺激の強い化学薬品は避ける
・必ずベースコートを使用する
・爪の甘皮部分にオイルかハンドクリームを塗る


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