歯みがき教室/お手入れしましょ

 ■ 歯のみがき方教室 ■

■ いつ歯をみがく?


食後に歯を磨きます。理由は「食べカスをとるため」。
プラス、「寝る前、寝起き」です。

食後すぐは、食べカスが残っていますが、細菌は食べ物と一緒に胃に流されてますので、口の中はほぼ無菌状態となり、歯垢もほぼありません。

寝ている間は唾液の分泌が少なく、口内が乾燥して歯周病菌などの細菌が活動しやすくなります。
その為に「寝る前、寝起き」は口内の細菌を減らす事が目的になります。
プラークコントロール上とても重要です。

寝る前は細菌のエサになる食べカスを口内から排除し、歯周病菌や虫歯菌などの細菌の数も減らしておきます。
寝起きは、睡眠中に活発に活動し、繁殖した細菌を口内から排除します。

一度起床すれば、口内の細菌数は常に殺菌性のある唾液を出し続けるためそれほど増加できません。

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 ■ 歯のお手入れ ■

口臭に有効なうがい法:


その1.漢方医をたずねて甘草を手に入れます。
(薬草などが並んでいる漢方薬局に行けばあります)

甘草を煎じて、喉の奥までうがいを行い、飲み込みます。
これは、古くから、漢方や中国・インドで行われた、長い歴史のあるものです。とてもよく効きます。

甘草には、口腔内粘膜の免疫力を高め、膜を安定させる薬効があり、西洋医学の薬理学的にも認められ、漢方では多くの処方に含まれるものです。

その2.塩水で喉をたてた深いうがいをします。

どちらかの方法で十分な効果を得られると思いますよ。